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オンライン診療のやり方と流れを解説

2020.05.20

オンライン診療に限らず、新しいサービスや商品を利用する際には「やり方・使い方」が気になるものです。

 

ここでは、オンライン診療のやり方や流れ、利用に必要な物について解説します。

 

 

まずは医療機関で初診

オンライン診療を利用する際に注意したいのは「基本的にオンライン診療は『初診』では利用できない」ことです。

 

例外もありますが、基本的にオンライン診療を利用する前に実際に医療機関に行って診察を受け、以降の診療はオンライン診療を利用できます。

 

 

オンライン診療の基本的な流れ

オンライン診療を利用する場合、基本的に以下のような流れで診療を受けることになります。

①医療機関での初診

②必要な品物の準備

③オンライン診療の受診日の予約

④オンライン診療の受診

⑤決済・処方

⑥処方箋または処方薬が郵送される

⑦処方箋受取の場合、処方箋を薬局に持参する

 

オンライン診療の開始以降については③~⑥・⑦を繰り返す形になりますが、新しい症状が出た場合など初診と同じような状況になるなど必要と認められた場合には再び医療機関で診察を受け、以降の診療について再度相談することになります。

 

 

オンライン診療に必要な品物

オンライン診療を利用する場合には、以下の品物を用意する必要があります。

・スマートフォンやタブレット端末などの通信端末

・インターネット環境

・オンライン診療アプリ

 

「オンライン診療アプリ」については、受診する医療機関で初診時にどのアプリをダウンロードする必要があるか指示がありますので、間違えずに用意しましょう。

 

オンライン診療アプリの使い方は、各アプリの説明書を読んで確認してください。

 

 

オンライン診療に関する注意点

オンライン診療はまだまだ新しい診療スタイルであり、さまざまな点に注意する必要があります。

・医療機関によってオンライン診療の利用可否は異なる

・医療機関によって利用しているオンライン診療アプリは異なる

・患者の症状や条件次第でオンライン診療の利用可否は異なる

・インターネット環境が必要であり、オンライン診療には通信量が発生する

 

簡単にまとめると以上の条件については最低限、把握しておくべきです。

 

具体的な注意点等については、オンライン診療を利用できる医療機関に問い合わせて確認しましょう。

 

また、オンライン診療に関するルールは変更される可能性があり、医療機関からの連絡と、診療アプリのアップデートを受けられる環境を維持することも必要です。

 

 

まとめ

オンライン診療のやり方については以上になりますが、具体的な注意点や条件等の変更については医療機関からの確認や連絡を常に受けられる環境を整えておく必要があります。

 

オンライン診療やアプリの利用方法について不明な点があれば、医療機関やアプリの提供会社に問い合わせを行い、疑問点を解消しておきましょう。

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